ビバンセの副作用 (リスデキサンフェタミン•神経発達症治療薬)
ビバンセの詳細な副作用です(医薬品添付文書より)。
ぜひ、よーくお読みになってみて下さい。
重大な副作用
1ショック、アナフィラキシー(頻度不明)
ショック、アナフィラキシー(顔面蒼白、呼吸困難、そう痒等)があらわれることがある。
2皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)
3心筋症(頻度不明)
4依存性(頻度不明)
不適切な使用により精神的依存を生じることがあるので、観察を十分に行い、用量及び使用期間に注意し、慎重に投与すること。
その他の副作用
過敏症
発疹
過敏症、蕁麻疹、血管浮腫
循環器
頻脈
血圧上昇、動悸
レイノー現象
精神神経系
不眠(45.3%)、頭痛、めまい
易刺激性、チック、眠気、感情不安定、激越
振戦、怒り、不安
多弁、リビドー減退、うつ病、不快気分、多幸症、歯ぎしり、自傷性皮膚症、精神病性障害、躁病、幻覚、攻撃性、落ち着きのなさ、精神運動亢進、痙攣、ジスキネジア、味覚異常
消化器
食欲減退(79.1%)、悪心、腹痛、下痢、嘔吐
便秘、口内乾燥
腹部不快感
その他
体重減少(25.6%)
疲労感
霧視、散瞳、呼吸困難、好酸球性肝炎、多汗症、胸痛、びくびく感、発熱、勃起不全、鼻出血、脱毛症
【ビバンセの詳細な妊娠時の危険性情報は以下の通りです(医薬品添付文書より)】
妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。出生前又は出生後早期に、本剤の活性体であるアンフェタミンの臨床用量相当量を曝露したげっ歯類において、出生児に学習障害、記憶障害若しくは自発運動量の変化等の長期の神経行動学的変化、発育遅延又は生殖能への影響が認められている。
授乳婦
授乳しないことが望ましい。ヒト母乳中へ移行することが報告されている。