旧ホームページ5 長期服用•改善プログラム
①カウンセリングやセラピー(心理療法)を繰り返し進めていくことによって、症状が段々やわらいできます。 ②現在お薬を服用されている場合は、「症状がやわらいできたこと」をお医者様に伝えていただきます。 ③それを聞いたお医者様が、薬の処方をより弱い形に変えていって下さいます。 ④そういったことを繰り返していきながら、やがて最終的には、薬もカウンセリングもいらなくなる段階が来ます(予定です。個人差もあります)。 | |||
雅子様(妃殿下)「適応障害」における治療方針 (宮内庁発表) ①環境調整 ②精神療法 (=カウンセリング・心理療法) ③少量の薬物療法 雅子様の治療においては、上記のように、薬物療法(投薬)は少量で、 カウンセリング・心理療法が重視されました。 一般的には、日本の場合、精神疾患の治療は薬物療法(投薬)が中心となっています。 しかし、欧米諸国に比べた時、こういった向精神薬の処方頻度が、日本は6~20倍も多いのです。 イギリスの指針では、不安を症状とする軽い疾患なら、カウンセリングが中心で、ベンゾジアゼピン系の投薬は短期間となっています。 日本はカウンセリング体制の不備で、安易に薬が使われやすい状況となっています。 お薬の「長期服用」の問題点としては、 ①副作用 ②依存性 ③免疫力低下 ④妊娠にもよくないこと などが挙げられます。 | |||
当相談室では、ご希望の方に、「長期服用」改善プログラムを実施しております。 ◆ご予約・お問合せ専用TEL TEL:0279-23-3450 なお、現在、多くのメディア(NHK、TBS、フジテレビ、小学館、読売新聞など)が、 「長期服用」問題や「多剤大量服用」問題などを、たびたび取り上げていることを付記しておきます。 | |||
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