医療用医薬品添付文書・副作用情報

医療用医薬品添付文書・副作用情報

検索窓に「薬品名」を入力してみて下さい。

ご自身の飲んでいらっしゃるお薬の副作用が詳細にわかります。

そこに書かれていることをよーくお読みになってみて下さい。

 

言葉遣いでは専門的でわかりにくい所も多々ありますね。

例えば副作用として書かれている、

「突然死」は言うまでもなく極めて重篤な副作用です。

「悪性症候群」「糖尿病性ケトアシドーシス」「糖尿病性昏睡」「横紋筋融解症」「皮膚粘膜眼症候群」などは死に至ることもある重篤な副作用です。

「錐体外路症状」は大きな苦痛を伴う重篤な副作用です。

それ以外にも様々な副作用があることがよくおわかりいただけたことかと思います。

 

このように向精神薬の長期服用からくる副作用は全身に及びます。

すなわち、脳・神経系、循環器系、消化器系、呼吸器系、泌尿器系、内分泌系、感覚器系などに影響が及ぶということです。

 

仮に今現在、目立つ副作用が出ていなかったとしても、ある日突然、副作用が出てくるということがよくあります。

ですから、なるべく早期の段階で減薬•断薬に取り組み始めることが大事なわけです。

 

 

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