サインバルタの副作用 (デュロキセチン•抗うつ薬)

サインバルタの詳細な副作用です(医薬品添付文書より)。

ぜひ、よーくお読みになってみて下さい。

 

 

 

 

サインバルタカプセル20mg/サインバルタカプセル30mg

 

副作用

 

副作用等発現状況の概要

 

うつ病・うつ状態の患者を対象とした国内臨床試験において,安全性評価対象例735例中,副作用(臨床検査値異常変動を含む)は663例(90.2%)に認められた。主なものは,悪心269例(36.6%),傾眠228例(31.0%),口渇168例(22.9%),頭痛154例(21.0%),便秘102例(13.9%),下痢87例(11.8%),めまい80例(10.9%),トリグリセリド上昇56例(7.6%),腹部痛52例(7.1%),ALT(GPT)上昇51例(6.9%),不眠50例(6.8%),倦怠感45例(6.1%),AST(GOT)上昇38例(5.2%),食欲減退38例(5.2%)であった。

糖尿病性神経障害に伴う疼痛の患者を対象とした国内臨床試験において,安全性評価対象例507例中,副作用(臨床検査値異常変動を含む)は374例(73.8%)に認められた。主なものは,傾眠106例(20.9%),悪心85例(16.8%),高血糖50例(9.9%),便秘49例(9.7%),めまい42例(8.3%),倦怠感34例(6.7%),口渇31例(6.1%),頭痛29例(5.7%),下痢24例(4.7%),ALT(GPT)上昇24例(4.7%),AST(GOT)上昇23例(4.5%),嘔吐21例(4.1%),γ-GTP上昇18 例(3.6%),Al-P上昇17 例(3.4%)であった。(承認時)

重大な副作用

 

1. セロトニン症候群(頻度不明※1):不安,焦燥,興奮,錯乱,発汗,下痢,発熱,高血圧,固縮,頻脈,ミオクローヌス,自律神経不安定等があらわれることがある。セロトニン作用薬との併用時に発現する可能性が高くなるため,特に注意すること。異常が認められた場合には投与を中止し,体冷却,水分補給等の全身管理と共に適切な処置を行うこと。[「相互作用」の項参照]

2. 抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)(頻度不明※1):低ナトリウム血症,低浸透圧血症,尿中ナトリウム排泄量の増加,高張尿,痙攣,意識障害等を伴う抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)があらわれることがあるので,異常が認められた場合には投与を中止し,水分摂取の制限等適切な処置を行うこと。

3. 痙攣(0.16%),幻覚(頻度不明※1):痙攣,幻覚があらわれることがあるので,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。

4. 肝機能障害,肝炎,黄疸(頻度不明※1):AST(GOT),ALT(GPT),γ-GTP,総ビリルビン等の上昇を伴う肝機能障害,肝炎,黄疸があらわれることがあるので,適宜肝機能検査を行うとともに,患者の症状を十分に観察し,異常が認められた場合には,減量,休薬又は中止するなど適切な処置を行うこと。[「禁忌」,「慎重投与」及び「重要な基本的注意」の項参照]

5. 皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明※1):皮膚粘膜眼症候群があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。

6. アナフィラキシー反応(頻度不明※1):呼吸困難,痙攣,血管浮腫,蕁麻疹等を伴うアナフィラキシー反応があらわれることがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。

7. 高血圧クリーゼ(頻度不明※1):高血圧クリーゼがあらわれることがあるので,高血圧又は心疾患のある患者においては血圧の推移等に十分注意しながら投与すること。異常が認められた場合には投与を中止し,適切な処置を行うこと。

8. 尿閉(頻度不明※1):尿閉があらわれることがあるので,症状があらわれた場合には投与を中止し,導尿を実施するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用(類薬)

 

Syndrome malin(悪性症候群):他の抗うつ剤で悪性症候群が報告されている。抗精神病剤との併用時にあらわれることが多いため,特に注意すること。無動緘黙,強度の筋強剛,嚥下困難,頻脈,血圧の変動,発汗等が発現し,それに引き続き発熱がみられるなどの異常が認められた場合には,抗精神病剤及び本剤の投与を中止し,体冷却,水分補給等の全身管理と共に適切な処置を行うこと。本症発症時には,白血球の増加や血清CK(CPK)の上昇がみられることが多く,また,ミオグロビン尿を伴う腎機能の低下がみられることがある。

その他の副作用

 

次のような副作用があらわれた場合には,必要に応じて,減量,休薬又は中止するなどの適切な処置を行うこと。

過敏症注1

1%未満 

発疹,そう痒,蕁麻疹

過敏症注1

頻度不明※1 

接触性皮膚炎,光線過敏反応,血管浮腫,皮膚血管炎

全身症状

5%以上 

倦怠感

全身症状

1~5%未満 

ほてり

全身症状

1%未満 

発熱,悪寒,脱力感,脱水

精神神経系

5%以上 

傾眠,頭痛,めまい

精神神経系

1~5%未満 

不眠,立ちくらみ,しびれ感,振戦,あくび,浮遊感,味覚異常

精神神経系

1%未満 

焦燥感,気分高揚,注意力障害,錐体外路症状,不安,異常夢(悪夢を含む),頭がぼーっとする,性欲減退,躁病反応,錯感覚,無感情

精神神経系

頻度不明※1 

激越,オーガズム異常,嗜眠,睡眠障害,歯軋り,失見当識,攻撃性,怒り,歩行障害,開口障害,下肢静止不能症候群

消化器

5%以上 

悪心,口渇,便秘,下痢

消化器

1~5%未満 

腹部痛,食欲減退,嘔吐,腹部膨満感,消化不良,胃炎

消化器

1%未満 

口内炎,腹部不快感,歯痛,胃腸炎,咽頭不快感

消化器

頻度不明※1 

咽頭炎,咽喉緊張,口臭,嚥下障害

感覚器

1~5%未満 

耳鳴

感覚器

1%未満 

視調節障害,眼乾燥,霧視

感覚器

頻度不明※1 

耳痛,散瞳,緑内障

循環器

1~5%未満 

動悸,頻脈,血圧上昇,起立性低血圧

循環器

1%未満 

上室性不整脈,失神

肝臓

5%以上 

ALT(GPT)上昇

肝臓

1~5%未満 

AST(GOT)上昇,γ-GTP上昇,総ビリルビン上昇,Al-P上昇,LDH上昇

血液

1~5%未満 

赤血球減少,ヘモグロビン減少,ヘマトクリット減少

血液

1%未満 

鼻出血

血液

頻度不明※1 

異常出血(斑状出血,胃腸出血等),白血球減少

筋・骨格系

1~5%未満 

背部痛,肩こり

筋・骨格系

1%未満 

関節痛,筋痛

筋・骨格系

頻度不明※1 

筋緊張,筋痙攣

泌尿器・生殖器

1~5%未満 

排尿困難,性機能異常(月経異常,射精障害,勃起障害等),頻尿,BUN 上昇,尿中アルブミン/クレアチニン比上昇

泌尿器・生殖器

1%未満 

排尿障害,血中クレアチニン上昇

泌尿器・生殖器

頻度不明※1 

尿流量減少,多尿,閉経期症状,精巣痛

代謝・内分泌

5%以上 

トリグリセリド上昇,高血糖

代謝・内分泌

1~5%未満 

総コレステロール上昇,尿中蛋白陽性

代謝・内分泌

1%未満 

血中カリウム減少

代謝・内分泌

頻度不明※1 

甲状腺機能低下,低ナトリウム血症,乳汁漏出症,高プロラクチン血症,血中カリウム上昇

その他

1~5%未満 

発汗,体重減少,体重増加,CK(CPK)上昇

その他

1%未満 

浮腫,冷感,熱感,呼吸苦,胸痛,冷汗,咳嗽

注1:症状があらわれた場合には投与を中止すること。

その他の副作用の注意

 

※1:自発報告又は海外において報告されている副作用のため頻度不明

 

 

 

 

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