バルビタールの副作用 (バルビタール•睡眠薬)
バルビタールの詳細な副作用です(医薬品添付文書より)。
ぜひ、よーくお読みになってみて下さい。
バルビタール「ホエイ」
副作用
副作用等発現状況の概要
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
重大な副作用
皮膚粘膜眼症候群:
(頻度不明)
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)があらわれることがあるので、観察を十分に行い、このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。
その他の副作用
過敏症注1)
(頻度不明)
過敏症状
精神神経系注2)
(頻度不明)
知覚異常、構音障害、精神機能低下、せん妄、昏迷、運動失調
腎臓・血液注3)
(頻度不明)
ヘマトポルフィリン尿、蛋白尿、低カルシウム血症、葉酸代謝異常によると思われる巨赤芽球性貧血
消化器
(頻度不明)
食欲不振等
その他
(頻度不明)
頭痛、発熱、発疹、めまい、呼吸抑制等
その他の副作用の注意
注1)このような症状があらわれた場合には、投与を中止すること。
注2)連用によりあらわれることがあるので、このような症状があらわれた場合には、減量するなど適切な処置を行うこと。
注3)連用によりあらわれるおそれがあるので、連用に際しては注意すること。
【バルビタールの詳細な妊娠時の危険性情報は以下の通りです(医薬品添付文書より)】
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
1.
妊婦に投与する場合には慎重に投与すること。〔妊娠中に投与すると、新生児の出血傾向、呼吸抑制等を起こすことがある。〕
2.
分娩前に連用した場合、出産後新生児に禁断症状(多動、振戦、反射亢進、過緊張など)があらわれることがある。